新型コロナウイルス感染症に関するQ&A第2部はこちら
第2部では4個の疑問質問にお答えしています。まだご覧になってない方は第2部も是非ご覧ください。
1. 日本に行って、COVID-19に感染したら、誰が責任を取ってくれますか。
COVID-19に感染することは誰の責任でもありません。 ベトナムにいた時に感染したかもしれませんし、日本にいた時に感染したかもしれません。移された人は移された時点で移す側になりますので、責任を追及しても何も解決ができません。従って責任はどこかではなく、何が協力できるのかをしっかりと考えて行動するのが必要となります。 尚、自分の為にも周りのためにも感染しないため、予防対策をしっかりと打ちましょう。マスク着用、手洗い、うがい、外出控え、きちんとしていますか。
2. 日本入国時、COVID-19に感染した場合、ベトナムに強制帰国をされますか
現状、COVID-19が感染したことで、帰国させられることがありません。 逆に入院して隔離することが求められます。入院中は病院が面倒見てくれますし、治ったら退院してまた普通の生活に戻れます。入院費用に関しましては実習生保険に加入する場合、手続きが完了した後、全額が戻りますので、トータル的に無料で治療を受けることができます。 要するに、日本で新型コロナウイルスの感染が確認できた場合、帰国せず、日本病院で治療を受けることになります。
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3. 日本で実習しているが、新型コロナウイルス感染防止のため、万が一ベトナム政府から強制帰国を求められた場合、どこのどなたに連絡すればよいでしょうか。
ベトナム国内の中でも感染者数が増えている中、強制帰国されることは考えにくいです。現時点では、ESUHAIの4800人以上の在日実習生が通常通りに日本に在留し実習し続けています。今は日本の実習先で落ち着いて企業の指示に従い、実習し続けることが一番安全です。今後状況が変わることがあれば、監理団体さんを通じて連絡します。不明点あればESUHAIまでに問い合わせください。
4. 新型コロナウイルスの影響で、仕事が減りませんか?仕事が減る場合、実習生は生活費に困っていませんか。
一部の会社は業務にプラスの影響、マイナスの影響それぞれあります。業務が増えることもあり、減ることもあるでしょう。但し、日本人も同じ状況ですので、会社が困っている時に是非ご協力をお願いします。万が一、休業になった場合や実習困難になった場合は生活費をカバーできるように休業手当や失業保険がありますので、安心してください。保険申請するのに時間がかかるので、全部送金せずに手元にある程度の金額を残すようにするといいです。
5. 日本国内の新型コロナウイルスの感染が広がっていますため、感染状況が落ち着くまで一時帰国したほうが良いでしょうか。
新型コロナウイルスの感染回避するための一時帰国はおススメできません。日本に入国した場合、その場所で落ち着いて生活することが一番安全です。逆に帰国するための移動や長時間空港や飛行機等人が大勢集まる場所ににいることで感染確率が高くなります。しっかり手洗い、うがい、健康管理の対策を取り、落ち着いて今いる場所で生活することが一番安全だと思われます。